
古処山山頂からの景色
まいどの低山部です。今回は「川があるとこがいい」というリクエストを考慮して秋月は古処山にしました。真夏に登るなんて物好きに思えるのだけど、7月に違う山に登ったときは風が気持ちよくて行動してないと汗冷えする感じだったのでまあいけるだろうということで、とにかくゆっくりと登るように心がけながら行ってみました。男5女2というメンバー構成です。

登山口あたり
キャンプ場の登山口へはタクシーで。甘鉄甘木駅から2400円程度でした。さて登山開始です。少し舗装路を経て川沿いの登山道がしばらく続きます。個人的には今回の山行での「やってみようリスト」があり(笑)、
- ルナサンダルでの行動
- 荷物を減らす
- プラティバスを凍らせて背負う
というような、要するに夏山での行動を楽しくする対策ですね。2番目については何の問題もありませんが、1番目と3番目には未知数な部分があり、どうなるかなと思いながら登ってましたが思った以上に何も問題なかったですね。ルナサンダルについてはケガのリスクがありましたが結果的に何事もなく。その辺りは久しぶりに「山道具」として後日まとめたいですが、サンダルでの行動は「気が向いたら川に入ることができる」というご褒美があって、これが本当に気持ちよかった!。歩を進めるという行為により慎重になるというのもよかったと思う。

ルナサンダルで川に入ってリフレッシュ
そして凍ったプラティパスは結露がありうるなと思ってましたが、タオルを巻いてザックの背中側に差し込んで、他の荷物とのあいだにサーマレストのエアマットを挿んでみたところこちらも問題なく。そしてその効果はというと冷却効果があったというより体感として「暑くならなかった」という程度。下山しても2割くらいはまだ溶けてなかったので、巻いていたタオルがけっこう効いていたみたい。
そんな個人テーマを確かめつつ登山はのんびり続きます。

光がいい感じ
そして登山開始から2時間くらいで山頂へ。古処山の山頂はそれほど広い空間があるわけではなく、ロープを少しだけ使って岩の上に登ると絶景が。

山頂では蝶と蜻蛉が多かった
さて昼食。今回はクッカーの類いは一切持参せず、冷えたトマト、魚ソ、おにぎり2個、発泡酒という夏場のいつもの内容でした。のんびりしてから下山です。前にも使ったルートですが八丁越で下っていくのはゆったりとした気分になれますね。やや遠回りになるんですが、下った先にはだんご庵とビールが待ってる。

八丁越ルート

大人の悪ふざけ(笑)隊長が躍動してます

八丁越ルートから国道をしばらく下っていくと秋月街道が

そしてすぐに旧八丁道への分岐が。見逃さないように(笑)
さてなんだかんだで下山。登ってる途中で流しそうめんの話とかしてたので、だんご庵にてそうめん&ビールで真夏の低山を締めました。参加した皆さん、ホントにお疲れ様でした。

竹の香りもほんのりと
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【低山部】Stage18 – 古処山(秋月) | taromagazine™
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